ボルネオの現状

ボルネオの熱帯雨林

ボルネオ島の場所

ボルネオ島は3カ国にまたがり、北東部はマレーシアのサバ州、サラワク州、ブルネイ、南側はインドネシア(東カリマンタン州・西カリマンタン州・南カリマンタン州・中央カリマンタン州)に分かれる。赤道直下にあり、面積は約74万平方キロメートル(日本の2倍)で、世界で3番目に大きな島(1番目はグリーンランド、2番目はニューギニア島)。

熱帯雨林気候で、平均気温は年間通じて25~30度。年間降水量は3000~4000mmといわれる。熱帯雨林は生物の生産性が高く多種多様な動植物が生息し、生物多様性の最も豊かなエリアと言われる。ボルネオオランウータン、テングザルなどボルネオ固有種も多い。しかし、木材伐採、その後のアブラヤシプランテーションへの転換などで、熱帯雨林はどんどん減少し、生物多様性も失われつつある。

ボルネオ緑の回廊

ボルネオ緑の回廊とは

ボルネオ緑の回廊は、キナバタンガン川、セガマ川ぞいの保護区を結ぶことで生態系を連続させ、野生生物の生息地、移動ルートを確保するものです。保護区と保護区の間にある対象地は計2万haですが、現地のBCTでは、対象地の購入、違法開拓地の政府への返還、土地の寄付などで土地の確保を計画しています。BCTジャパンでは、カンバッチ募金などで土地購入資金を集め、現地のBCTに寄付しています。現地のBCTが土地購入を行っています。名義は現地のBCTですが、購入した土地の名前をつけることができます。

現在は、ボルネオゾウがキナバタンガン川を渡る地点であり、オランウータンが数多く棲むLOT1、LOT2、LOT3の土地を優先的に購入しています。

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ボルネオ緑の回廊 対象地の現況

2次林、荒地、プランテーションなど土地の現在の利用状況はさまざまです。川沿いでアクセスがいいので、アブラヤシプランテーションやリゾートホテル建設用地として注目されています。緑の回廊は村落を避けて設定してあるので、地元の人の暮らしを圧迫することはありません。

カンバッチ募金・緑の回廊基金

BCTジャパンの事務局に送られた寄付、イベントなどのカンバッチ募金でこつこつ集めたお金で、2010年までに「小さな森」「ゾウさんの森」「パールの森ミニ」を獲得しました。2011年内には、2ヘクタール弱の森を3区画購入する予定です。

ボルネオ緑の回廊基金 大口の寄付

土地は2ヘクタール単位で売りに出ることが多いのですが、大口の寄付をいただいたときは1区画の森を獲得しています。「草太郎の森」「Banana Repubulic Forest」

ボルネオ緑の回廊 企業のサポート資金

サラヤ(株)やハンティングワールドジャパンなど、BCTのロゴを使用し、その商品の売り上げの一部をBCTのサポートする契約を結んでいます。「サラヤの森1」「サラヤの森2」「サラヤの森3」「ダヤンの森」「ハンティングワールド共生の森」

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