講談社 2005 1800+税
153種の動物がカラー写真で紹介されている。17年間で45回もボルネオに通って撮影したというから驚き。コンパクトサイズなので、持ち歩きに便利。
文一総合出版 2002 2400+税
セピロク保存林、キナバタンガン川下流域などエリア別に、著者が実際に行ったときのレポートで、読むだけでもボルネオ気分を味わえる。森林の資料などもあり「そうだ、野生動物は環境と一緒に考えなくてはいけないんだ」と実感させられる。写真が少ないのが惜しい。
ダイヤモンド社 2008 1400+税
ツアーでよく立ち寄る場所が観光ガイド的に説明され、わかりやすい。しかし「プランテーションは動物たちのレストラン」(P62)の記述は本末転倒。野生動物は分断化された森では十分な餌をとれずプランテーションに押し出されているが、そこで生き延びていける動物は限られている。
山と渓谷社 2006 1200+税
エコツアーの紀行文、生態保全に関わる人々のインタビューだけでなく、商業林保護区の取り組み、パーム油のことなどもきちんとレポートしている。お勧めの1冊だが、本屋では入手しにくい。アマゾンでどうぞ。
ちくま学芸文庫 1998 1100+税
ウォーレス線で有名な著者による熱帯本の古典。100年以上も前の論文なのに、フレッシュなのはさすが。英国生まれの著者の熱帯に対する憧憬を感じる。