2010年2月8日更新
生物多様性をテーマとした日本初の展示会で、生物多様性に配慮した商品、サービス、取組状況などの展示、さかなクンのトークショー、生物多様性クイズなどもあります。BCTジャパンもブース展示を行います。
「企業による海外での森林保全活動~成功の秘訣」など森林保全活動に関する講演やNPO/NGOとの情報交換会・交流会があります。BCTジャパンはブース展示で「ボルネオ緑の回廊」をアピールしてきます。
詳しくはhttp://www.gef.or.jp/activity/forest/world/2010sympo
熱帯雨林の所為質には日本人の暮らしが深くかかわっています。責任ある消費者による生物多様性保全活動について、坪内さんの講演会が開かれます。
基調講演を坪内さんが行い、その後前田菜穂子さん(自然再生林ネットワーク)<原田修さん(日本野鳥の会)、村井雅之さん(ゆうふつ原野自然情報センター)、山口武雄さん(北海道水環境を考える会)が加わってパネルディスカッションを行います。
2010年の生物多様性条約COP10開催に向け、生物多様性保全についての議論がかつてなく高まってきています。生態系の破壊や生物多様性の喪失がこのまま進むと、経済的な損失だけでなく、水不足や自然災害の深刻化など人間の生存を脅かすことになりかねません。身近な環境を見つめ直すことももちろん重要ですが、資源調達、流通、消費などすべての面でグローバル化が進んでいる現代では地球規模で問題をとらえる必要があります。
このたび、マレーシア国サバ州野生生物局長Dr.Laurentius Nayan Ambuに、ボルネオでの生物多様性保全活動の実際、今後の方向性を語っていただきます。ボルネオ島は生物多様性が豊かな地域として知られていますが、熱帯雨林がアブラヤシのプランテーションにどんどん転換され、生息地が分断化されたためボルネオゾウやオランウータンなど野生生物には個体数の減少、遺伝子の多様性消失が起きています。また、農業被害、それに伴う野生動物への傷害など地元の人間との軋轢も急増しています。サバ州野生生物局は、野生生物保護区の制定、違法取引による野生動物の接収、セピロクオランウータンリハビリテーションセンターの運営などを行っています。しかし、オランウータンの生息数は減少する一方で、このままでは近い将来絶滅するといわれています。そこで分断化された生息地を繋ぐ「ボルネオ緑の回廊」づくりなどの新しい方針も打ち出しています。
日本はボルネオから熱帯材やパーム油といった資源を調達していますし、熱帯雨林の消失は温暖化を促進すると考えられています。生物多様性保全を考えていくとき、現場の話を聞くことは欠かせません。また、坪内俊憲さんから「ボルネオ緑の回廊」への日本での取り組みに関して話をしていただきます。
生物多様性豊かなボルネオですが、熱帯雨林がアブラヤシのプランテーションにどんどん転換され、生息地が分断化されたためボルネオゾウやオランウータンなど野生生物には個体数の減少、遺伝子の多様性消失が起きています。
また、生息地を追われた野生動物が農業被害を起こすなど地元の人間との軋轢も急増しています。サバ州ではプランテーションに入り込んだゾウの救出活動(保護区に移動させる)などを行っていますが、村人との軋轢は増える一方です。野生動物を治療する、一時的に保護するほか、人と野生動物の壊れかかった関係を再構築する機能をもつ野生生物レスキューセンター設立プロジェクトが、サバ州野生生物局、BCT,BCTジャパンの協働で立ち上げられ、旭山動物園も正式に参加しています。
また、日本は熱帯材、アブラヤシから採るパーム油などさまざまな資源をボルネオから輸入し、豊かで便利な生活を支えてもらってきました。現地の状況は私たちが招いたものともいえます。この問題はヒグマやエゾジカの問題を抱える北海道と同じ状況です。
このたび、マレーシア国サバ州野生生物局長Dr.Laurentius Nayan Ambuも参加し、「野生動物と人間のつかず離れずのいい関係」生物多様性保全をテーマにしたフォーラムを開きます。お忙しいなかとは存じますが、奮ってご参加くださいますようお知らせ申し上げます。
ワン・ワールド・フェスティバルについては onefes@interpeople.or.jp http://www.interpeople.or.jp/owf
ボルネオは野生のランがたくさん自生しています。新春恒例のラン展に併せて、ランの故郷のボルネオの現状を訴えるパネル展、熱帯雨林を長年撮影してきた写真家・横塚真己人さんの講演会、万華鏡ワークショップなどが行われます。カンバッチやマグネット、BCTカレンダーの取り扱いもあります。
オランウータンのことをもっと知ってもらおうと、故郷である熱帯雨林についてのパネル(熱帯雨林がどんどんアブラヤシ農園に換えられている)、そのアブラヤシから取れるパーム油を使った食品の展示、消防ホースで作ったベッド、オランウータンのリュウくんが描いた絵など、子どもも楽しめそうなものが展示されています。週末にはガイドツアーもやっています。カンバッチ募金もやっています。
クリスマス直前のお休み、いろいろな生き物を見に行きませんか?
あわせて、BCTジャパンのパネル展やカンバッチ募金なども行っています。カンバッチは、オランウータンやテングザルのほか、世界最大の花ラフレシア、ゾウの糞だけにはえるきのこ、トビガエル、オオカブトなど種類多数(生物多様性カンバッチと呼んでいます)。何があるか探しに来てね。
MGパールでは、ボルネオ島産の淡水パールを使ったアクセサリーを作成販売、その収益を「緑の回廊」の資金に充てる「パールビーズの森プロジェクト」を2008年から展開しています。
ジャングルクリスマスフェスタでは、学内外の方々と交流することで地域とのつながりを深め、生物多様性保全の重要性など環境問題にも関心をもっていただきたいと思います。
今年のSAGA(アジア・アフリカに生きる大型類人猿をサポートする集い)は九州で開催。BCTジャパンは、2号橋の報告をポスター発表、NPO/NGOのブース展示でパネル展やサポートグッズの販売を行います。九州では初めてのパネル展です、みなさん、是非いらしてください。参加無料(到津の森は入園料必要)
特別企画展「絶滅の危機にある動物たち」のサテライトイベントとして、「ボルネオ 命の森展2009」が天王寺動物園で行われます。ボルネオの自然環境と生息動物の現状とBCTジャパンの活動をパネルやBCTジャパンスタッフによる講話などで紹介します。スマトラサイの剥製(!非常に珍しいものだそうです)も登場。また、期間中の土日祝にはカンバッチや淡水パールの携帯ストラップなどのサポートグッズ募金もあります。
ガラス張りの近代的なPIC東京に、全長7メートルの箱舟が出現!箱舟は6つのパーツを組みあわせるのですが、大きなパーツは2人がかりで運んでもけっこう重い!図面上ではすんなり収まるはずが、実物を見ると入るのかなあ?箱舟作家の酒井清さんは泰然自若、1時間もかからずに組み立てていました。フタバガキの実や葉、アブラヤシの実、地元の村人が使っているニッパヤシのカゴ、アリの標本などを船に乗せ、「キナバタンガン川の箱舟」は完成。
熱帯雨林、オランウータンを主役にした池田泰子さんの色彩豊かな絵画、オランウータンが使った道具や楽器をコラージュした黒鳥英俊さんの作品、BCTジャパン活動紹介パネル・・・と内容充実。場所は内幸町の富国生命ビルの1Fとアクセス抜群。お昼休み、お買い物帰りなど是非お立ち寄り下さい。
【期間】10月20日(火)-11月6日(金)
10:00~18:00(最終日は14:00まで)
【場所】世界銀行情報センター(PIC東京)
サバ州で活躍するローカル・アーティストの「熱帯雨林の宝物」をテーマにした絵画を展示販売します。販売代金の5%がボルネオ保全トラストに寄付され、生物多様性保全活動に使われます。BCTジャパンでは、活動紹介と共に、「大切な人にパールを、オランウータンに森をプレゼント」できるサポートグッズの販売も行います。
オランウータンの飼育にずっとかかわってきた水品繁和さん(BCTジャパン理事)が、市川にいるオランウータンやボルネオにかけたオランウータンのつり橋の話をします。8月30日(日)、9月27日(日)、10月25日(日)の3回。詳細は市川動植物園まで。 →http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre06/1111000001.html