お知らせ

新型コロナウイルスの流行がBCTJの活動に与える影響について

新型コロナウイルスの感染拡大により、社会の大きな変化を感じます。BCTJも活動形態を模索する日々です。

1. サバ州での感染拡大

2020年11月9日時点で、マレーシア国内における新型コロナウイルスの感染者数は1日当たり1000人を超えています。サバ州は、コタキナバルやサンダカン等の比較的大きな都市部を中心に感染が最も急激に拡大している地域です。

このような状況を受け、サバを含む多くの州において出されていた「条件付き活動制限令Conditional Movement Control Order (CMCO)」が12月6日までさらに延長されることとなりました。州を越えた移動、大人数の集団行動、学校での対面授業も制限されます。

私たちもボルネオに渡航できなくなってからすでに半年以上が経ちました。現在キナバタンガン川への経由地であるサンダカンでは、感染症危険情報に加えて、そもそも外務省危険情報もレベル3:渡航中止勧告が発出されており、未だ往来再開の目処が立ちません。

*マレーシアの新型コロナウイルス関連情報は、マレーシア保健省のウェブサイトや公式Twitter (@KKMPutrajaya) で発信されています。
*日本語の情報は在マレーシア日本大使館のウェブサイトで詳細に見ることができます。

2. BCTJ オンラインイベントの展開

それでも、現地へ足を運ぶことだけがボルネオへの支援ではありません。日本における活動の中心でもあった対面でのイベントを行うことが叶わないものの、現在はオンラインイベントを展開しています。

いまや新しい日常に欠かせないものとなったZoom meetingを利用し、シンポジウムや定例会、ボルネオ保全プロジェクトに共に取り組む国内の動物園とコラボしたトークセッションなどを行っています。以前のように顔を合わせての人と人との交流という面では物足らないようにも感じますが、全国どこからでも参加可能であるという点は、オンラインならではの良さといえます。

動物園との共同イベント「ボルネオZoomカフェ」では、飼育員の方が園内の様子を歩いて見せながらお話をしてくださることもありました。リアルタイムで動物園の様子を見ることができる有意義な時間です。開催済みのイベントはYouTubeにアーカイブを残していますので、ぜひご覧ください!

ボルネオ保全トラスト・ジャパンチャンネル

インターネットを活用した活動を行いながら、サバ州を含め感染拡大が収束し、BCTJも現地へ渡航できる日が来ることを願います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください