お知らせ

5/12 中高生ボルネオ島スタディツアー説明会

第4回中高生対象ボルネオ島スタディツアー説明会

「熱帯雨林を体験したい」「環境問題の現場を見たい」「海外の同世代と交流したい」「地球の未来を考えたい…そんなあなた!この夏、マレーシアの熱帯雨林で世界の今を学びませんか?説明会のみの参加も大歓迎!

日時・会場

2018年5月12日(土) 15:00~18:00 都立武蔵高校

説明会プログラム

第1部 一般社団法人Think the Earth 上田壮一氏基調講演 「SDGsとソーシャルデザイン」
第2部 第4回中高生ボルネオ島ツアー内容紹介、申し込みについて
第3部 参加生徒の体験談、事後活動の紹介、質疑応答

登壇者プロフィール

上田壮一
一般社団法人Think the Earth理事 多摩美術大学客員教授

企業やNPO、クリエイターとの協働による多様なコミュニケーション活動、教育支援活動を通能な社会デザインの模索を続けている。主な仕事に 書籍『百年の愚行』『1秒の世界』、再エネ 活動「グリーンパワー スクール」ほか多数。グッドデザイン賞審査委員。 現在は、SDGsを入り口に学びと行動を喚起するための場や教材を作り、全国に届ける活動 School」を実施中。

アクセス

東京都立武蔵高等学校 東京都武蔵野市境4-13-28 [地図]
・JR中央線・西武多摩川線「武蔵境」駅北口より徒歩10分
・西武新宿線「田無」駅・西武池袋線「ひばりヶ丘」駅より西武バス武蔵境駅行き「桜橋」下車 徒歩7分
・京王線「調布」駅より小田急バス武蔵境駅南口行き下車 徒歩10分

ボルネオ島スタディツアーって?

ボルネオ島はアジア最大の熱帯雨林をもち、世界有数の生物多様性を有しています。テングザルやボルネ オゾウなど数多くの固有種が生息し、野生のオランウータンの生息域でもあります。しかし現在、これら動植物の多様性が大規模なアブラヤシプランテーションの開発等の影響により失われようとしています。

多くの生物が絶滅の危機に瀕しており、自然と共生しながら伝統的な生活を送ってきた地元住民にも様々な影響を与えています。

このプランテーション開発は私たちの生活と密接しています。カップ麺やスナック菓子や冷凍食品、さらには洗剤や化粧 品などに利用されている植物油(パーム油)の大量生産が主な原因だからです。一方、ボルネオ島では保全活動や植林活動、環境教育活動など様々な活動が行われ、日本でも多くの企業や団体が協働しています。

現在の地球は、貧困や紛争、環境問題など、様々な課題を抱えています。しかし私たちの生活とそれら地球規模の問題が、 一体どのように繋がっているのかを実感することは容易ではありません。

地球の未来を創っていく中高生のみなさんには、地球の現状や保全活動現場の体験、現地の同世代の生徒との交流を通じ、 地球の未来を考えるきっかけを得てほしいと思っています。これらが一度に経験できる場所、それがボルネオ島にあります。

ツアー概要

日程

平成30年8月9日(木)~8月16日(木)

費用

約20万円

参加資格

・中学生・高校生であること
・スタディツアー説明会に参加していること(途中参加も可)
・事前学習(開催日未定、全3回を予定)に参加できること
* 事情により上記の条件を満たせない可能性がある場合は事前にご相談ください。

主な活動場所 | 活動

ボルネオ島サバ州西部地区 | 現地ホームステイ/現地学生との交流/植林活動/ジャングルトレッキング/プランテーション農場の見学/キパンディ・バタフライパーク(昆虫標本館、植物園)の見学・昆虫のナイトトラップ/ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク見学(野生生物保護施設)

プログラム企画

認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン&ボルネオ保全学生グループ(SGBC)共同企画

お問い合わせ

ボルネオ保全学生グループ(SGBC)事務局までeメールでお問い合わせください。

* お問い合わせの際は学校名とお名前のご記入をお願いいたします。
* 説明会の事前申込は必要ありません。当日会場へお越しください。

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