プロジェクト

レスキューセンター

  • 2011年12月末現在の総額
  • 9,188,978
  • の寄付が集まっています。

ご寄付のお振込先

  • 郵便振替口座
  • 加入者名
  • ボルネオ緑の回廊基金
  • 口座番号 00160-9-595712

*備考欄にレスキューセンターへの寄付と明記してください。

野生生物レスキューセンター

1号橋
小動物用のワナにかかって
大ケガをした子ゾウ

ボルネオゾウは一定のルートを群れで移動していますが、昔は足跡や鳴き声を聞くことはあっても地元の人が姿を見ることはあまりありませんでした。最近はアブラヤシプランテーションを荒らして害獣として迫害される、小動物用のワナで子ゾウがケガをするなど人間との衝突が頻繁に起こっています。オランウータンなど他の野生動物も人間と生活圏が重なるようになり、森林の減少とともに個体数を減らす原因になっています。

地元の農家から「ボルネオゾウをなんとかしてくれ」と要請があると、SWDのスタッフがゾウを追跡、捕獲し、車両で運搬し、保護区にリリースする救出活動を行っています(BCT、BCTジャパンは資金援助をしています)。しかしこの活動は根本的な解決とは言えません。生物多様性保全のためには人間と野生動物の「つかず離れずのいい関係」を再構築しなくてはいけません。

SWDとBCT、BCTジャパンは、野生動物のケガの治療、一時的な保護、馴致(必要に応じて)、人間と野生動物双方に安全な救出作業を行うレスキューセンターの設立プロジェクトを立ち上げました。日本では、旭川市、旭山動物園がプロジェクトに参加しています。

いよいよ、レスキューセンターの建設をスタートします!

野生動物の絶滅を防ぎ、遺伝子の多様性を保つためには、一時的な保護、治療、馴致(人間の生活範囲に近づかないように馴れさせること)を行う野生生物レスキューセンターが必要です。2010年冬からゾウを移動させられる森が見つからない状態に陥ったため、レスキューセンターの第一期をスタートさせました。2012年までにゾウを一時的に保護できる施設の建設を目指します。SWDが土地(保護区内)とスタッフを、旭山動物園、BCTジャパンが設計・建設を担います。自然の地形を利用した設計、工事や修理がやりやすい工法、費用を抑える工夫を心がけています。


第一期の予算は3000万円
皆様のご協力をお願いします!

レスキューセンターへの寄付は

郵便振替口座
加入者名 ボルネオ緑の回廊基金
口座番号 00160-9-595712
*通信欄にレスキューセンター設立基金とご記入ください。

レスキューセンター 最新情報

02.02レスキューセンター予定地の等高線データを元に、旭山動物園で打ち合わせをしました。
09.15プランテーションの協力で、ボルネオゾウの通り道が確保されました。
08.11野生生物レスキューセンター、来春着工予定。
03.01ボルネオゾウを放す場所がない! 野生生物レスキューセンターの一日も早い設立を!」ローレンシャス局長(PDF)
09.21ゾウの救出活動・体験報告記
07.06ゾウの移動用ケージデザイン会議」ゾウの移動用ケージ製作プロジェクト報告 No2
06.29ゾウの移動用ケージ製作プロジェクト報告 No1

ボルネオへの恩返しプロジェクトについて 坂東元(BCTジャパン理事・旭山動物園園長)

「なぜボルネオ?」とよく聞かれますが、日常生活との関わりで見ると、裏山よりも、ボルネオでの自然環境破壊の方がより身近で起きている問題なのです。

ボルネオの熱帯雨林は伐採され日本にも大量に輸入されています。園でも手作り看板用に購入したコンパネをふと見るとmade in malaysiaの文字が。伐採された後は、アブラヤシプランテーションにどんどん転換されています。アブラヤシから採るパーム油は、即席麺、ポテトチップスなどのスナック、揚げ油、冷凍食品、洗剤などに使われ、日本人は3.8kg/人/年消費していますが、そのほとんどはマレーシアからの輸入です。日本は生活の基盤を海外に頼っています。本来オランウータンボルネオゾウなどの野生動物のための豊かさをパーム油という形で私たちが奪っているのです。

旭山動物園は地球上の動物代表として、ヒトに対してメッセージを発信し続け、人間社会代表として動物たちと共存するための未来を探る具体的な取り組みに着手します。恩恵を受けているだけではなく恩返しを!という発想から、恩返しプロジェクトという形で、サバ州に野生生物レスキューセンターの建設を目指します。

資金調達

ボルネオドネーション自販機(キリンビバレッジ)からの支援金、旭山動物園恩返しプロジェクトVOL.1「ボルネオへの恩返し」の資金、寄付などが当てられます。

レスキューセンター

  • 2011年12月末現在の総額
  • 9,188,978
  • の寄付が集まっています。

自販機からの支援金
2010年 9月振込591,407円
2010年 10月振込489,435円
2010年 11月振込311,615円
2010年 12月振込258,981円
2011年 1月振込253,705円
2011年 2月振込251,439円
2011年 3月振込305,079円
2011年 4月振込313,830円
2011年 5月振込290,894円
2011年 6月振込305,942円
2011年 7月振込408,284円
2011年 8月振込469,532円
2011年 9月振込641,563円
2011年 10月振込534,562円
2011年 11月振込427,909円
2011年 12月振込342,663円

2011年12月のご寄附

㈱エヌピュアさま 30,000円 / Mauna Lani Soap Factory 1,355円 / キリンビバレッジ㈱様30,000円

2011年10月のご寄附

ピースボート 63,049円 / キリンビバレッジ自販機寄付 120,000円 / 坂東さん講演会 71460円

2011年9月のご寄附

緑子さん 2,000,000円 / キリンビバレッジ 20,000円 / 大成建設札幌支店 51,577円

2011年8月のご寄附

坂本久恵様 50,000円 / 稲生君子様 30,000円 / 麻の会 100,000円 / 近藤夏子様 80,000円 / キリンビバレッジ自販機寄付 30,000円 / マリタイム株式会社 52,153円

2011年7月のご寄附

北海道神社庁上川支部様 100,000円 / 乙津和歌 50,000円 / キリンビバレッジ 60,000円

2011年5月以前のご寄附

キリンビバレッジ 30,000円 / キリンビバレッジ 60,000円 / アルケミスト 33,525円 / 北海道の夢工房 75,910円 / ミサワホーム センチュリー会 100,000円 / 第21回愛知県理学療法学術大会市民講座 30,821円 / 大成建設札幌支店 33,314円 / 105,000円 / キリンビバレッジ 60,000円 / 北海道ガス労働組合 1,372円 / 株式会社厚友会 69,876円

そのほか個人のみなさまからご協力いただいています。

+ 2010年8月までの10,434円

レスキューセンタープロジェクト収支報告

収入
自販機売上金 2,053,083円
その他の寄付 1,351,135円
   
   
   
合計 3,404,218円
支出
ゾウ檻製作費:製作実費   1,652,250円
輸送料(旭川-東京) 180,000円
輸送料(東京-コタキナバル) 204,821円
旅費/宿泊費:4名分(旭山・田島) 846,080円
事務局運営費:収入の15% 510,633円
合計 3,404.218円

繰越:10,434円

ボルネオゾウ救出活動

ボルネオゾウ救出活動の背景

ボルネオ島北東部だけに棲息するボルネオゾウは推定1600頭しかいません。サバ州のキナバタンガン川流域では、2000年代以降アブラヤシプランテーションが急激に広がり、ゾウプランテーションを荒らす、追い払うためにゾウを殺傷する、狩猟用のわなで子ゾウがケガをするなど、ボルネオゾウと人間の衝突が頻繁に起こるようになりました。SWD(サバ州野生生物局)では、その軋轢を最小限に抑えるため、問題ゾウは捕獲し、檻に入れて車で運び、保護区に戻します。2009年3月旭山動物園が救出活動に参加した際、捕獲したゾウに檻が壊された上、応急的な措置で再使用している状況を知りました。そのままでは、事故を起こして人間にもゾウにも危険、事故が一度起きてしまうとゾウと人間が一気に緊張すると予想されました。SWDも不安を持っていることがわかりました。プロジェクトの第一歩として、ゾウの移動用檻を製作、寄贈することに決定しました。

ゾウの檻のデザイン、製作

軽量化、耐久性、修理がしやすいこと、サイズなど現地からの要望をふまえ、上野動物園の移動用檻を調査し、旭山動物園と田島工業(株)で設計、田島工業(株)が実費のみでゾウの檻を製作しました。

ゾウの檻 ここがすごい!

  1. 【軽量化】野生のゾウを車で運搬するから、ケージをクレーンでのせるため。また、道なき道なので、重すぎると動かない。
  2. 【組み立て式】持ち運びに便利。壊されたときもパーツ交換できる。
  3. 【ゾウの鼻対策】垂直の柵だとゾウが鼻で巻いたとき力がはいりやすいので斜めにしている。
  4. 【柵の間隔】外からでもゾウの治療が可能。
  5. 【塗料】熱くならない塗料。

ゾウの檻の寄贈

2010年7月、旭山動物園で檻のお披露目、贈呈式を行いました。7月末、東京まで陸送し、鴻池運輸の協力をえて、コタキナバルまで船で輸送しました。2010年9月、現地で田島工業(株)、旭山動物園、SWDのレンジャーが檻を組みたて、SWD主催の贈呈式が、ロッカウィワイルドライフセンターで行いました。

ゾウの救出活動

2010年9月、タワウ近くのプランテーションで2頭のゾウの救出活動を行いました。ゾウは1ヶ月ほど出没し、排除要請がでていましたが、SWDに使用できる檻が修理のためなかったため、この新しい檻が待たれていました。檻の使い勝手など見るために、旭山動物園のスタッフも救出活動に参加しました。滞在中はゾウは見つけられませんでしたが、その後現地から無事に捕獲し、保護区に戻したとの報告が来ました。その直後、同じプランテーションにまたゾウが出たと通報があり、追跡中です。救出活動の資金には、サラヤ(株)、ハンティング ワールド ジャパン(株)の協力を得ています。

ゾウの救出活動・体験報告記はこちら

ロゴ付自販機の設置場所 (2011年7月末現在)

北海道
NPO法人旭山動物園くらぶ旭山動物園正門近く・オランウータン舎
㈱ふじウエスタンパワーズ店・ウエスタン北彩都店・ウエスタン川端店
㈱豊岡建設
㈱伊藤モータース
花本建設㈱本社・中富良野合力東工事現場
田島工業㈱本社・工場
旭川ターミナルホテルホテル内
社団法人旭川建設業協会
㈱asatanPGA・PGACLUB
㈱厚友会旭川市神楽交流センター・旭川市水道局・旭川市下水処理センター
㈱橋本川島コーポレーション
旭川空港ビル㈱旭川空港 1階到着ロビー側
㈱カナモト士別機材センター・富良野出張所・旭川営業所
㈱アシスト旭川営業所
赤川建設興業㈱
㈱ネクシス光洋
㈱フジ土木設計
さんぺい動物病院
㈱生駒組
大地コンサルタント㈱札幌支店
旭川林産協同組合
特一番 動物園通店
㈱谷脇組
札幌医療福祉デジタル専門学校1F・7F
藤井測量設計株式会社
旭川林産協同組合
㈱盛永組
㈱旭川国際ゴルフ場旭川国際カントリークラブ
HJK㈱
㈱山元組当麻緑郷工事現場
㈱谷脇組
㈱田中組旭川支店
㈱橋本川島コーポレーション札幌支店
新島工業㈱
順真会メイプル病院
協同組合ウッディしもかわ集成材工場
麻生木材工業㈱
㈱田中工業上士別兼内工事現場
㈱片岡鋼業
ほくみん
北海道ガス㈱労働組合
三葉製菓㈱
㈱一印旭川魚卸売市場
特定非営利活動法人ニムビン
㈱MDEC
大北土建工業㈱作工部
吉田学園動物看護専門学校
㈱旭川振興公社
㈱コナミスポーツ&ライフ
北ガスジェネックス㈱
㈱マルセンクリーニング
岩手
小岩金網㈱岩手衣川工場
長野
ミサワホーム㈱テクノエフアンドシー松本工場
東京
大成建設㈱東京本社(SCB8F,9F,12F,16F,18F,オークセンター12F)
東京支店(武蔵境高架作業所、淡路町再開発作業所)
小澤物産㈱ガリバー品川店、ガリバー所沢小手指店、ガリバー武蔵小杉店
住友林業ホームテック㈱8F B1
東京サラヤ㈱
ミサワホーム㈱ミサワホームLACビル・ミサワホーム技術研修センター
神奈川
東京サラヤ㈱厚木出張所
大成建設横浜支店さがみ縦貫上依知第2トンネル作業所
千葉
㈱リーガルコーポレーション
大成建設千葉支店外観自動車道田尻作業所Aエリア3台、Cエリア2台、Fエリア2台
ミサワホーム㈱関東資源循環センター3台
東京サラヤ株式会社千葉営業所
大成建設千葉支店外環状線田尻 作業所 7台
石川
北陸製菓㈱
三重
サラヤ㈱伊賀工場
大阪
サラヤ㈱大阪営業所2台・大阪工場・関西支店
㈱進研アド
エア・ウォーター㈱
大成建設関西支店支店ビル、住之江雨水作業所
大阪コミュニケーションアート専門学校
大阪動物専門学校天王寺校
京都
桜ヶ丘動物病院
兵庫
神戸動物環境専門学校
広島
㈱フレスタ横川店
岡山
サラヤ㈱岡山営業所

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