ボルネオの生物多様性保全、自然環境保護の活動を通じて、人と動物が共に生きることのできる未来をつくる

ボルネオへの恩返しプロジェクト

“幻の動物”だったボルネオゾウ

昔は地元の人もボルネオゾウを見かけることはありませんでした。熱帯雨林の奥地に暮らすゾウの姿を見る機会はほとんどなかったのです。しかしプランテーション開発のために熱帯雨林が伐採されるにつれ、人間はゾウの生息地に踏み入るようになっていったのです。

ボルネオゾウは一定のルートをエサを求めて群れで移動しながら生活しています。以前は森だった場所がプランテーションになってもお構いなく入り込んでしまい、若い木の幹などを食べてしまいます。甚大な被害を受ける農民はゾウを害獣として迫害し、銃で追い払ったり、毒で殺したりする悲しい事件も起こっています。

野生動物と人間との関係

生物多様性保全のためには人間と野生動物の「つかず離れずの良い関係」を作り直さなければいけません。そこでBCTJが立ち上げたのが「野生生物レスキューセンター設立プロジェクト」です。

当初はボルネオゾウの一時的な保護や治療のための施設建設が目的でしたが、プロジェクトの発展にともない「ボルネオへの恩返しプロジェクト」と名前を変えました。

2013年9月に第1段階工事が完了。周辺に野生のゾウが通らないことを確認した場所に建設されているため外からゾウに破壊される心配はありません。工事の詳細についてはこちら(PDF)をご覧ください。2015年3月からは正式な運用が始まり、現在複数頭のボルネオゾウが保護されています。

プロジェクトへのご支援について

ボルネオへの恩返しプロジェクトへの寄付金の報告については財務・決算・寄付金額情報のページをご覧ください。

本プロジェクトを支援いただいている「ボルネオ支援型自動販売機」の設置情報はボルネオ支援型自動販売機設置情報のページをご覧ください。

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