ボルネオの現在いまを、体で感じる。

エコツアー

重要:エコツアーの開催について

現在、BCTJ企画でのエコツアーの開催および活動地への訪問を見合わせております。

2015年7月より外務省がサバ州東海岸地域をレベル3(渡航中止勧告)としており、理事が引率する現地への訪問およびツアー企画が行えない状況です。レベル3の地域が含まれる場合、日本の旅行会社/旅行代理店も該当地域への団体旅行や企画旅行は実施しておりません。ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

1. 緑の回廊プロジェクト対象地(キナバタンガン川流域)へのアクセスについて
キナバタンガン地区への最短ルートはサンダカン空港を利用しますが、サンダカン空港は上記の地域に含まれます。コタキナバルから陸路のみでツアーを行うことも可能ですが、車で移動するのは時間のロスが大きく、また自動車事故のリスクも高まることから、BCTJは陸路のみツアーは行っておりません。

2. 生態調査プロジェクトの拠点ダガット村(セガマ川流域)について
在コタキナバル領事事務所に確認しましたところ、ここも同様にレベル3が解除されるまでは付近に近づかないように、と勧告されています。

なぜエコツアーに行くの?

「ボルネオを知ってもらうためには、とにかく実際に見てもらう、感じてもらうのが一番」と私たちは思っています。どんなに美しい写真や映像でも、分かりやすい文章でも、たった一度で見た景色や肌に感じる空気、感動や興奮にはかないません。通常の観光旅行では決して味わうことのできないツアーを企画しています。

どこに行くの?

私たちが保全活動を行なっているボルネオ島北東部、キナバタンガン川、周辺施設への訪問が中心となります。宿泊は主にキナバタンガン川流域のロッジを利用します。

何をするの?

ボルネオは観光スポットとしても有名ですが、ボルネオ保全トラスト・ジャパンが企画するエコツアーは観光ツアーとは一線を画すディープなツアーです。リバークルーズやナイトハイクでの野生動物との出会い。オランウータンやボルネオゾウの保護施設訪問。ときには植林やプランテーション工場見学なども行います。

いつ行くの?

一般的なエコツアーの期間は約1週間。参加者のみなさんが長期の休みを取りやすい夏休み、年末年始、春休みがツアー開催の時期となっています。

どうやって行くの?

出発は成田空港及び関西国際空港からボルネオ島のコタキナバル空港へ、直航便もしくはクアラルンプールやソウル、台湾を経由する飛行機を利用します。現地では国内線や4WD、ミニバン、ツアーバスなどを利用して移動することが多いです。

いくらかかるの?

日程や宿泊場所、利用する航空会社、為替ルートによっても料金は大きく変動しますので、一概には言えません。詳細は都度お伝えしています。