11月9日(日)、モンベル渋谷サロンにて開催!
『BCTJカレンダー2026』の撮影を行った写真家・阿部雄介さんが、ボルネオ島での“撮影の裏側”を語ります。
カレンダーに使用された12枚の写真には、野生動物の生命や現地の空気がそのまま収められています。
講演では、各月の作品の撮影エピソードに加え、現地で体験したボルネオの生物多様性の現状と課題についても語っていただきます。
講演後にはたくさんの質問も受け付けております!
「撮影するのに一番苦労した作品は?またその理由は?」
「野生動物の撮影で大切にしていることは?」
「次にボルネオに行く際は、何を撮影したいですか?」
——そんな気になる質問にも阿部さんが直接お答えします。
さらに当日は、『BCTJカレンダー2026』の販売を実施!
ぜひこの機会に、阿部さんのトークと美しい作品を通して、ボルネオの森とそこに生きる命を感じ、「BCTJカレンダー2026」をお買い求めください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております🌿
日時
2025年11月9日(日)14:00~15:00(開場13:50〜)
会場
モンベル渋谷店サロン
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町11-5 モンベル渋谷ビル 5F[地図]
参加費
一般1000円、大学生以下は無料です
*当日、現金のみ対応可
あらかじめご了承ください
お申込み
こちらの申し込みフォームからお申し込みください。
プロフィール

阿部雄介
1969年岐阜県生まれ。東京農業大学 農学部農学科、セツ・モードセミナー デザイン科卒業。昆虫採集と釣りに明け暮れる少年時代を過ごし、学生時代から日本・世界各地を旅行。卒業後は商品撮影スタジオで助手を務めたのち、写真家の三好和義氏に師事し独立。紀行、ネイチャー、環境、食を始め、様々なジャンルでの取材撮影、時に執筆も行う。世界の熱帯雨林や東南アジアの自然・文化をライフワークとして撮り続け、とりわけボルネオには2008年以来欠かさず通っている。
現在は、全日空機内誌「翼の王国」、月刊「ソトコト」、ヤマハ会員誌「音遊人」はじめ、様々な媒体で活躍。2009年にマレーシア・サバ州観光省主催の「サバ・ツーリズムアワード」にて、海外記事部門最優秀賞を受賞。2012年、東北の被災地でのものづくりをテーマに撮影した写真が、日本国内、ソウル、カンヌにて「Crafting & Lifestyle of Japan」(Cool Japan Project)として巡回展示される。
2015年「明治神宮いのちの森プロジェクト」のフォトグラファー及びワークショップ講師を務める。著書(共著)に、「まぼろしの大陸スンダランド オランウータンをそだてた森」(たくさんのふしぎシリーズ/福音館)、「アランセーターとハリス・ツイード」(万来舎)、「決定版 日本水族館紀行」(木楽舎)などがある。