お知らせ

咲くやこの花館でのブース出展と工作ワークショップを開催しました

2023年7月22日(土)〜23日(日)、恒例となった咲くやこの花館(大阪市鶴見区)での夏休みの2日間のイベントです。7月11日〜9月24日までの、企画展「虫を食べる植物展」の中の工作イベントとして行われました。

今年はコロナ禍も落ち着き、「ボルネオ島って知っている?ワクワクボルネオブース」と共に、VVV-Craft(ヴィークラフト)による廃材でアクセサリーやフレームをつくるワークショップ、甲南女子大学子どもボランティア部の皆さんと近畿大学柳橋教授ゼミの学生さんたちによる、元気溢れるボルネオ応援工作ワークショップで賑わいました。

甲南女子大学の学生さんたちによる植物をモチーフにしたキラキラ光るストラップが作れる「プラバン&レジンで植物ストラップ作り」(22日)や、柳橋教授ゼミの学生さんたちによるボルネオに関する図柄の「ステンシルトートバッグ作り」(22日・23日)や動物や植物の立体にアクリル絵の具で塗り絵をする「動植物立体ぬりえ」(22日・23日)は、植物園が開館すると同時に目指していらっしゃったお客さんが駆けつけてくださり、終日満員御礼の賑わいでした。

学生の皆さんは今年の初めからBCTJ理事によるボルネオについての講義を受け、環境やボルネオに関しての学習を重ね、前期いっぱいかけてワークショップの準備をして下さいました。「また、来年も参加したい!楽しかった!」と話してくれた明るい笑顔が頼もしく、子供たちの話に耳を傾ける真剣な表情が心に残りました。

「ワクワクボルネオブース」では、名物の塗り絵カンバッチで賑わいました。「ボルネオにいるゾウはアジアゾウより小さくて、ピグミーエレファントって言われているんだよ」、など、動物の塗り絵をしながらの会話も弾みます。

工作ワークショップ、カンバッジ募金などでいただいた寄付は56,320円になりました。ボルネオの保全活動に活用させていただきます。

コロナの間はできなかった工作ワークショップ、久しぶりで失敗した部分もあるけれど、こうして、ボランティアの皆さんみんなで集えたことが何より嬉しく楽しい2日間でした。

*工作ワークショップは、すべて参加費400円、甲南女子大学、近畿大学共に売上の75%のご寄付をいただきました。
*参加人数「プラバン&レジンで植物ストラップ作り」32名「ステンシルトートバッグ作り」と「動植物立体ぬりえ」109名

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