ボルネオ島と日本の子どもたちがオンラインでつながって、アブラヤシプランテーションが拡大されてすみかの森を失ったボルネオゾウと生活圏を広げる人間がどうやったら共生できるかを一緒に考えるワークショップに参加しました。8/12の「世界ゾウの日」に合わせ、子どもたちが考えたアイディアを展示します。
日本では動物園が、マレーシア・サバ州では小学校が会場となり、合計3回のワークショップを行いました。8月12日の「世界ゾウの日」には日本ではそれぞれの園に、サバ州では会場となったコタキナバルのタンジュンアル小学校にワークショップに参加した子どもたちの作品が展示されます。
今年のワークショップで集まった作品は98点。参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
第1回ワークショップ(2025/6/21開催)
*カッコ内は作品の展示場所
参加動物園:千葉市動物公園、福岡市動物園(正門 動物情報館ZOOLab)、鹿児島市平川動物公園(どうぶつ学習館・コアラホール*)
参加小学校:タンジュンアルー小学校
*平川動物公園では、8/13に世界ゾウの日イベント「ゾウの魅力にふれる1日」も行われます

第2回ワークショップ(2025/7/5開催)
参加動物園:旭川市旭山動物園(オランウータン舎 ボルネオ関連パネル展示そば)、福山市立動物園(ゾウ舎脇 8/13~9月中旬)、高知県立のいち動物公園
参加小学校:タンジュンアルー小学校

第3回ワークショップ(2025/7/19開催)
参加動物園:豊橋総合動植物公園(ひだまり交流館 8/12~8/31)、神戸どうぶつ王国、那須どうぶつ王国(王国タウン回廊)
参加小学校:タンジュンアルー小学校
